「ゆるブラック企業」と「やりたがりが得をする文化」

最近「ゆるブラック企業」という単語があることを知りました。簡単に書くと

  • 長時間労働はない
  • 給与はそこそこ可もなく不可もなし
  • 離職率は低め
  • スキルは身につかない
  • 昇給はあまりない
  • ということのようです。



    「良いカームカンパニーとは」という記事を書いていたころに考えていたことを思い出しました。「(僕の中でイメージしていた)悪いカームカンパニー」≒「ゆるブラック企業」と言ってよいと思います。ゆるブラック企業にならないためにはやはり「一人一人の成長」が大事で、「成長をするということ」を強く意識することが大事だという想いを強くしました。
     他にも「仕事を通じてのやりがいがあるか」「クライアントの喜ぶ顔のために仕事をしているか」といった部分も、「良いカームカンパニー」と「ゆるブラック企業」の違いかなと思います。



    成長しやすい環境を考えている時に、大事だなと思っているのは「やりたがりが得をする文化」だと考えています。(「考えています」というと自分で見つけたみたいな雰囲気ですが、僕が慕っている人からの受け売りです笑)。そのためには、

  • 仕事をやりたがった人が評価される

  • のはもちろんのこと、

  • 仕事をやりたがった人が残業時間がやたらと増えない(その分他の仕事を別の人に依頼できる体制)

  • 失敗しても(会社からも同僚からも)「チャレンジ」として評価される

  • ことが大事かなと思っています。どうでしょう?
    皆さんはどういう環境であれば「この会社はやりたがりが得をする文化」だと感じますか?是非お聞かせください